2024年10月5日(土)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2024 関西サンライズリーグ1部 第21節
セレッソ大阪U-15 0-1 ガンバ大阪門真ジュニアユース
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U-15サッカーリーグ 2024サンライズリーグ 第21節 ガンバ大阪門真ジュニアユース戦がJーGREEN堺 S6ピッチで行われました。
10月に入りすっかり気温も下がり涼しくなってきた中、何がなんでも勝ち点を取りに熱い思いを胸に挑む本日の試合は、相手ボールのキックオフで試合が開始されます。
始まってわずか4分のことです。
相手のセットプレーから一度はボールを弾きますが、ゴール前に落ちたボールを押し込まれて失点を許してしまいます。
しかしセレッソも落ちることなく前に向かう姿勢を見せ、自分たちのリズムを作りゴール前でのチャンスを作ります。
左サイドで中辻→今村→中辻と崩しクロスボールに竹添が合わせますが、これは相手GKに阻まれ惜しくも得点とはなりません。
その後も惜しいシーンが続き、得点の臭いはしますが、なかなか得点が取れず前半がそのまま終了します。
後半頭からカードを切ります。勢いのある紙谷、山本を投入して攻撃に厚みを掛けにいきます。
その紙谷が守備では前線から厳しくプレッシングをかけ、攻撃のシーンでは相手の背後を狙うプレーを果敢に行い、チームに勢いをもたらします。
最後まで諦めずに1点を取りに攻めますが得点を奪えず、タイムアップのホイッスルが鳴り試合が終了します。
今日のゲームに負けてしまいとても厳しい状況に立たされてしまいましたが、ここが成長するチャンスだと思い自分たちの何を変えないといけないのか、日々矢印をどこに向けて取り組むのか、1人1人が変化していけばまだまだこのチームは強くなると思います。
それを信じまた日々のトレーニングに励んでいきたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かい応援ありがとうございました。
また次節に向けてしっかり準備をして、必ず勝利できるように頑張って行きたいと思います。皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪U-15コーチ 石川 龍太)