セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第15節 ヴィッセル神戸伊丹U-15戦|レビュー:

2022.11.05
2022年11月5日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2022 ヤマトタケルリーグ 第15節
ヴィッセル神戸伊丹U-15 3-2 セレッソ大阪U-15
試合詳細 >
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U-13サッカーリーグ2022 関西ヤマトタケルリーグ1部 第15節 ヴィッセル伊丹U–13戦がフレスカ人工芝フィールドで行われました。

試合は開始5分、相手のDFライン背後に抜け出した永添が冷静にネットを揺らし早い時間帯での先制に成功します。
このまま優位に試合を進めたいところでしたが得点直後、一瞬の隙をつかれカウンターからすぐさま同点に追いつかれます。
それでも9分、永添が相手のミスを逃さず追加点を奪い、2−1と再びリードする展開となります。
しかしその1分後、アバウトに対空時間が長いボールをゴール前に送られると、そのままゴールに吸い込まれてしまい不運な形で失点を許し、またしてもすぐさま同点に追いつかれ前半が終了します。

後半に入ってもボールを保持しながら何度も相手ゴールに迫りますが、アタッキングエリアでのクオリティが低く、なかなか勝ち越しゴールを奪えません。
すると試合終了間際、自陣CK付近めがけてロングボールを多用してくる相手に対し、不用意なファールで与えたFKから淡白な対応で失点し、逆転される苦しい展開となります。
それでも諦めることなく攻め続け決定機を作りますが、決め切ることができず、このまま2−3で試合終了となりました。

得点した後の試合運びや攻撃している時のリスク管理の面で課題が出た試合となりました。
この敗戦により残留に向け非常に厳しい状況となりましたが、可能性が残る限り最後まで精一杯戦い、何よりも選手の成長の糧にしていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


セレッソ大阪U−15コーチ 金 永洙