セレッソ大阪スポーツクラブ

【U-14選抜】インドネシア遠征(3日目)

2023.10.26
いよいよ本日よりASIANA CUPがスタート!
朝8時のオープニングセレモニーから始まります。
収容人数7万人を超える"グロラ・ブン・カルノ・スタジアム(Gelora Bung Karno Stadium)"で開会式が行われました。
また、7試合中4試合がこの会場で行われる予定です。
大きなスタジアムにテンションMAXの様子。


初戦は韓国のチーム「YKHJFC」と対戦。

前半立ち上がり、相手にボールを持たれてしまい、うまくプレスがかかりません。
前半8分、連動した守備が機能すると、林が前線でボールをカットし永添へ、相手DF背後に走り出した國吉へボールが渡ると、GKとの1対1を冷静に決めて1-0と先制します。
その後、危険な位置で相手にFKを与えてしまうと、ニアで合わされて、1-1の同点とされます。
ハーフタイムには、「攻撃に枚数をかける事、守備では誰がプレスに出るか判断しよう」と確認しました。
後半17分、CKの守備から素早い切り替えで、山元にボールが入ると、右サイドを駆け上がった田中へラストパス。
田中は冷静にゴールに流し込み2-1と勝ち越します。
その後、相手にチャンスを与えず2-1で勝利しました。



2試合目はスペインの「RCDエスパニョール」と対戦。

前半11分、永添が相手のバックパスを奪うと、右サイドでフリーになった岡崎へ繋ぎます。シュートをニアに振り抜き1-0と先制点を奪います。
エスパニョールは、右サイドの速いアタッカーにボールを集めます。
前半18分、相手にサイドを突破されるとクロスをヘディングで合わされて1-1の同点とされます。
その2分後、國吉のドリブル突破から得たFKから尾崎が低くて速いボールを入れると、相手のクリアミスを誘い2-1と勝ち越し、前半を折り返します。
後半、一進一退の攻防を繰り広げますが、追加点を奪う事ができません。
すると、後半16分FKから失点し2-2の同点とされます。さらに23分にドリブル突破からシュートを決められ2-3と逆転を許してしまいます。
なんとか追いつきたいセレッソは、アディショナルタイム森のFKから林が頭で合わせますが、惜しくも枠の外へ外れて同点とはなりません。そのまま、2-3で終了し敗戦しました。




明日からの5試合も、一戦一戦全力で戦います!
応援よろしくお願いします!