セレッソ大阪スポーツクラブ

ヤマトタケルリーグ1部 第4節 千里丘FC戦|レビュー:

2024.05.27
2024年5月26日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第4節
セレッソ大阪U-15 - 千里丘FC
試合詳細 >
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本日U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケル1部リーグ第4節vs千里丘FC戦がOFA万博フットボールセンターにて行われました。

千里丘FCのキックオフから試合開始となりました。そのキックオフからドリブルを開始されボールを運ばれるとこちらのボランチが対応しますが、球際で強くアタックできず突破されるとそのまま中央を破られてしまい前節同様に開始1分で失点してしまいます。

失点後も焦る事なくボールを保持しながら主導権を奪いにいくと6分相手を押し込んだ中、左サイドから中央でボールを受けた中瀬のミドルシュートが決まり1−1の同点に追いつきます。
しかし2分後の8分に自陣ペナルティーエリア内で強くボールにアタックした守備がファールの判定を受けてしまいPKを与えてしまいます。
そのPKを決められて1-2となり得点後の失点ということもあり、苦しい展開となります。

追いかける展開の中、ボールを保持し相手ゴール前に向かいますがゴール前のラストプレーの精度が上がらず得点を奪うことができずにいましたが、27分に中央でボールを受けた大迫がドリブルでゴール前まで運んでいきそのままゴールを奪い2−2として前半を終了します。

ハーフタイムに得点を奪うこと、チーム全員で勝ち切る事を確認し後半へ挑みます。

後半から入った選手が試合を決めにいきます。ゴール前でボールを受けた足立が熊野へ繋ぐとその熊野が仕掛けペナルティーエリア内でファールを受けてPKを獲得すると、そのPKを熊野がきっちり決めて3-2と逆転に成功します。
得点後、優位に試合を進めたかったのですが、相手の圧力を受けてしまい押し込まれ、ピンチの場面もありましたがGK船瀬のビックセーブなどで失点せず時間を進めると、60分+1分またも足立、熊野のコンビネーションで試合を決定づける熊野のゴールが生まれ4-2で試合終了となりました。

逆転勝利出来たこと、トレーニングで取り組んでいることを発揮できたことなど成果もたくさんありましたが、2節続けての開始1分での失点。試合への準備やOFFの過ごし方など、もう1度チーム全員で見つめなおし次節に向けてしっかり準備したいです。

保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、本日も応援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-15コーチ  池田 昌弘)


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