2024年7月7日(日)高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2024 関西サンライズリーグ1部 第14節
セレッソ大阪U-15 1-5 ガンバ大阪ジュニアユース
試合詳細 >
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本日、高円宮杯JFA U -15サッカーリーグ 2024サンライズリーグ 第14節ガンバ大阪ジュニアユース戦がOFA万博フットボールセンターBコートで行われました。
16:30とやや遅めの時間ですが、日差しが強く照りつけ、気温が高い中セレッソボールのキックオフで試合が始まります。
中断期間明けの試合は大阪ダービーマッチとなり必ず勝利を掴みたいセレッソは、立ち上がりから相手のビルドアップに対して背極的にプレスをかけて高い位置でボールを奪いにいきます。
相手は3-4-3と自分達と同じシステムをとり前の3人が斜めの動きをしてCB,SBの背後を狙って攻めてきます。
セレッソは松本、朴、西、そして今村、中辻が守備のところで上手く連携をして相手チームに決定的な場面を作らせません。
ロングボールに対してもCB3人がしっかり弾き返しこれを三好、中谷が、回収して相手の攻撃の勢いを潰します。
しかし、前半15分CB松本が自陣深くからボールを持ち出そうと運ぶとこれをプレスに来ていた相手FWに奪われそのままゴールを決められ失点をしてしまいます。
前半の内に同点に追いつきたいセレッソは、コート中央でボールを奪った中谷が前線の徳山→永添へとボールが渡るとゴールキーパとの1対1を冷静に決めて同点に追いつきます。
しかし、前半終了間際にまたしてもこちらのミスで自陣中央深くでボールを失いそのままゴールを決められ2点目を取られてしまいます。
そして前半が終了します。
ハーフタイムには相手の背中を意識して高い位置を取りその中で相手の変化を見てボールを受け、ボールを前進させていこうと確認して後半のピッチへ送ります。
後半に入りわずか6分のことです。
相手の対角のロングボールに対応が悪く、サイドバックの背後を抜けられるとクロスボールが足に当たりそのまま吸い込まれるのうにゴールに入ってしまい失点をしてしまいます。
その後も立て続けに失点をしてしまい、1-5という大敗をきしてしまいます。
クラブユース関西予選が終わり、2週間という準備期間があった中、その準備というところがどれだけできたのか、今日の結果が物語っています。
自分たちの課題に対して取り組む姿勢であったり、目標を明確にして練習に取り組めたのか、自分たちの弱さが浮き彫りになった試合となりました。
今日のこの結果を真摯に受け取め、更なる成長を求め次節へ向けて全力で取り組んでいきたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かい応援ありがとうございました。
また次節に向けてしっかり準備をして、必ず勝利できるように頑張って行きたいと思います。皆様の熱いご声援を宜しくお願いいたします。
(セレッソ大阪U-15コーチ 石川 龍太)