2024年5月18日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 第7節
セレッソ大阪U-18 - ヴィッセル神戸U-18B
試合詳細 >
------
本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 関西 2部リーグ 第7節 ヴィッセル神戸U-18B戦が行われました。
試合開始からセレッソ大阪U-18はアグレッシブにボールを奪いに行き、対するヴィッセル神戸U18Bは戦術的な立ち位置から攻撃を仕掛けます。
相手MFがタイミング良くボールを循環させ自陣にボールを運ばれますが、DF佐野やDF海保を中心に冷静な対応でボールを奪います。
セレッソ大阪U-18は攻撃では常に相手の背後を狙い続け、チャンスを作ります。
押し込んだ状態で得たセットプレーの攻撃では僅かに合わずゴールを奪えませんでしたが、
守備ではアグレッシブなプレスを継続しゴール前では冷静に対応を続けました。
前半はMF西川のプレスから相手のミスを誘いFW中山がゴールを奪いました。1点をリードし前半を終了します。
ハーフタイムには、中盤の守備を修正し、攻撃では相手DF選手の変化を観察し、配球するタイミングを見逃さない事を共有します。
後半も開始から積極的にプレスをかけ、相手の前線への配球はDF佐野やDF海保が的確な予測でボールを奪います。
プレスを嫌がる相手は立ち位置を変化させてきますが、選手達はピッチ内で声を掛け合い対応します。
非常に高い気温も影響し、後半半ばからは少しプレスの圧力が弱まりボールを保持される時間が続きました。
しかし選手達は焦れる事なく、ゴール前では何とか相手に自由を与えずこのまま試合終了となりました。
前節に続き勝ち点3を手にする事ができました。
今節でプリンスリーグは6月の中旬までは中断期間となり、クラブユース選手権が始まります。
勝利に向けて、日常を大事に取り組みたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、応援ありがとうございました。
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ 稲田 康志)