2025年9月6日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第11節
セレッソ大阪U-18 3-0 京都橘高等学校
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本日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】 1部リーグ 第11節 京都橘高校戦がホームで行われました。
長い中断期間から明けた一戦。
立ち上がり早々からブロックを組む相手に対してボールを動かせる時間が続きます。
開始5分、永添から塩尻への縦パスが入り、そこから個人で突破した塩尻がファーへシュートを流し込み、1-0となります。
10分、刈田のドリブルで相手を剥がし塩尻へパス。塩尻からのスルーパスを手嶋が受け、そのクロスに対し芝田が入りシュートを打つも相手に阻止されます。終始引いた相手に対してボールを動かしながら、ゴールを狙います。
37分、大島がルーズボールを奪い塩尻へのスルーパスを出します。塩尻の折り返しを永添がスルーし、大島がダイレクトでシュートを打ちます。それがそのままファーのコースに入り2-0となります。
40分、前田のコーナーキックからルーズボールを大島が詰め3-0になります。そのままセレッソ大阪がボールを保持し、前半が終了します。
ハーフタイムでは相手の守備陣形や守備のやり方を共有し、前進方法について意図を合わせます。
相手ゴール前でのアイデアを共有して後半へ望みます。
相手は前半と違いシステムや狙いを変えてきます。
奪ったボールをシンプルにゴール前に掘り込みチャンスを作られます。
57分、手嶋のループパスから塩尻のシュートも相手GKに阻止されます。前半に比べて相手に持たれる時間も増えますが、コンパクトな陣形からのプレッシャーをかけて守ります。
67分、永添→小野田が交代し前線で起点を作りに行きます。
76分、芝田→エゼモクェ、手嶋→丸尾。80分、エゼモクェのクロスに前田が合わせますが、得点になりません。
85分、刈田→山本、塩尻→姜。前線の活性化を図ります。小野田、姜がシュートを放つもゴールにはなりません。
決め切りたいチャンスも数多くありながら、そのまま試合が終了します。
この勝ち切りたい試合を複数得点で勝てたのは、中断期間のトレーニングの成果だと思います。
リーグ戦後期は勝たないといけない試合が多く続くので、ここからまた良い準備をしていきたいと思います。
本日も暑い気候のなか足を運んでいただいた保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


