セレッソ大阪スポーツクラブ

プリンスリーグ関西1部 第13節 神戸弘陵学園高等学校戦|レビュー:

2025.09.20
2025年9月20日(土)高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 第13節
セレッソ大阪U-18 1-3 神戸弘陵学園高等学校
試合詳細 >
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本日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025【関西】1部リーグ 第13節 神戸弘陵学園高校戦がホームJ-GREEN堺にて行われました。

ピッチコンディションも良く、キックオフ時は涼しい気候の中、試合が開始されました。
前線からプレスをかけてくる相手に対して、ボールを保持しゴールを目指します。ボールを保持しますが、最後の質が上がらず、なかなかシュートまで行くことが出来ません。すると、40分頃から相手にペースを掴まれ、数本シュートを打たれます。マイボールに出来るボールをクリアしてしまい、流れを掴むことが出来ず前半が終了します。

ハーフタイムでは、無理に中央を突きボールを失うシーンや前線からの守備のかけ方を共有し、より幅を使い広く攻撃する事、前線からボールを奪う方法を徹底し後半へ望みます。

後半の立ち上がりは、ロングボールとドリブルを用いた相手の攻撃に苦しみます。
57分、中央を突いたパスが相手に奪われ、背後への一本のパスから失点します。
73分、変わって入った増井の斜めのパスから塩尻が左足でシュートを決め、1-1の振り出しに戻ります。
78分、相手左サイドからのロングボールを相手に逸らされ、サイドで起点を作られます。相手左サイドからクロスをあげられ、ファーに流れたボールをボレーで決められ、1-2になります。
45分+5分、味方の受けたファールのリスタートをGKがキャッチしてしまい、間接フリーキックになります。その間接フリーキックを決められ、1-3になります。この失点の後、そのまま試合が終了しました。

2連敗を喫してしまいましたが、残り5試合すべてに勝利できるよう、チーム全員で気持ちを切り替え、心を一つにして次節に向けてトレーニングしていきたいと思います。

残暑のなか足を運んでいただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
次節も応援よろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


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