セレッソ大阪スポーツクラブ

日本クラブユース選手権大会関西予選 ヴィッセル神戸U-18戦|レビュー:

2022.06.04
2022年6月4日(土)第46回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18) 大会関西地区予選
ヴィッセル神戸U-18 1-0 セレッソ大阪U-18
試合詳細 >
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本日、第46回全国クラブユースサッカー選手権大会(U-18)関西Jクラブ予選 第1節ヴィッセル神戸U-18戦がいぶきの森球技場人工芝グラウンド行われました。
序盤からボールは保持するものの、前線に効果的にパスを入れることが出来ず、シュートまでいくことが出来ません。
前半5分には相手にDFライン背後を取られ、フリーでシュートを打たれてしまいます。しかしシュートはポストを叩き、難を逃れます。
その後、SBの背後を何度も取られ、次第に守勢にまわる時間が多くなっていきます。
前半40分、相手のDF背後へのロングボールで相手に抜け出されたところを倒してしまいファウルを取られてしまいます。右45°、PA外の位置からのFK。蹴られたボールは壁に当たりますが、このこぼれを拾われ、PA内フリーでシュートを打たれてしまいます。これが決まり、相手に先制点を許してしまいます。
ハーフタイム、末谷、川合、清水、皿良と4人の選手を交代で送り出し、巻き返しを図ります。
後半に入ってもなかなかパスが繋がらない事が多く、攻撃でリズムを作り出す事ができません。
すると後半30分には中盤でボールを奪われカウンターを受けます。相手に抜け出され非常に危ない場面でしたが、ここは全力で戻った木村がブロックし、ピンチを脱します。
34分にも最終ラインでボールを奪われカウンター。GKの春名もPAを飛び出した状態でしたが、ここは春名がシュートをブロックし、ここもピンチを凌ぎます。
最後までゴールに向かう姿勢は見せましたが、攻め急いでしまったり、最後のところで精度を欠き、結局このまま0-1で敗れてしまいました。

まずは試合関係者の皆様、いつも安全な試合運営をしてくださりありがとうございます。
そして今日はアウェイにも関わらず、多くの方々にご来場いただきご声援をいただきました。保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、いつも熱くそして暖かい声援をありがとうございます。
クラブユースJクラブ予選は6/8(水)と6/12(日)と連戦で続きます。
次戦に向けて全員でしっかり準備をしていきたいと思います。


アカデミーGKコーチ 相澤 貴志