U-16選抜 上海遠征 6日目
上海遠征が始まり6日が経ちました。
試合は残り2試合。
今日の相手はベトナムのPVFです。
元日本代表監督のトルシエ監督も育成指導に関わっているなど、 育成に力を入れているクラブです。
試合は、上海海港のホームスタジアムで行われます。
試合開始から相手のビルドアップに悩まされます。
相手は4-3-3の形で戦術的に立ち位置をとってきます。
それに対し、セレッソ大阪は1人で2人を見る事を徹底し、 相手を前に行かせません。


すると前半20分相手のパスを読んだ芝田がインターセプトし、 サイドを突破。
その後、小野田に繋ぎクロス。
こぼれてきたボールを芝田が押し込み先制。

その後も果敢にゴールを狙います。

前半32分前線から追いかけてきた相手を上手く交わし、丸尾→中 瀬と繋ぎます。
中瀬から素晴らしいスルーパスが小野田へと入ります。
それを自分でシュートまで持ち込みゴール左隅に入ります。

得点は変わらず2-0で前半を終了します。
後半からは得点をより取り相手を圧倒する事をチームで共有します 。
すると後半8分、相手GKからのロングボールを増田がカット。
そこから丸尾→塩尻→丸尾→塩尻と繋ぎ、 深い位置からマイナスへクロス。
それを小野田が合わせ3-0
後半29分CBの海保から中瀬へ縦パス。
そこから丸尾→塩尻と繋ぎ4-0となります。
後半38分に失点するも、その後得点を許さず4-1で勝利となり ました。

この遠征目標にもあった『優勝』も近づいてきました。
明後日の相手はグループリーグ全勝の蔚山現代になります。
必ず勝ち優勝したいと思います。

引き続き応援宜しくお願い致します。
セレッソ大阪U-18 コーチ 小畠大輝