2025年7月22日(火)日本クラブユース選手権大会 グループステージ 第1日
セレッソ大阪U-18 0-2 名古屋グランパスU-18
試合詳細 >
------
本日、第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 名古屋グランパスU-18戦が、山口県・維新みらいふスタジアムにて開催されました。
初戦からプレミアリーグに所属する名古屋グランパスU-18との対戦になりました。
試合早々から、背後へのアクションを起こし、芝田、エゼモクェ、小野田を中心にゴールを狙います。
小野田からのクロスに前田が合わせるも相手DF当たります。
立て続けに、11分・13分とハイプレスで塩尻、芝田がボールを奪います。しかしそれをチャンスに結びつけられません。
15分、伏見→エゼモクェへスルーパスが入ります。それを受けたエゼモクェがシュートまで行きますが、GKに弾かれます。
21分、自らのミスからショートカウンターを喰らいます。相手FWにそのままパスが入り、ミドルシュートを打たれます。試合開始からセレッソ大阪ペースでしたが、それがそのままゴールに入り、0-1になってしまいます。
相手のフリーキックからチャンスを作られますが、イシボウを中心に守ります。
そのまま前半が終了し、ハーフタイムに入ります。
攻撃では、相手5バックの動かし方。
守備では、相手FWへのボール配球に対してと対応と配球させないようにプレッシャーのかけ方を共有します。
後半開始からボールを保持する時間が続きます。
芝田、エゼモクェを中心にサイドから攻撃を仕掛けますが、相手DFは体を張ってゴールを守ります。
43分、ボールロストからショートカウンターを喰らいます。そのパスカットがそのままラストパスになり、背後への1本パスで決められます。0-2になります。
ボールを保持し、前進できますが最後のクオリティが上がりません。
48分、左サイドでエゼモクェが起点になり、永添へパス。それを永添が受けそのままクロスを上げます。そこに芝田が入り、落としたボールをエゼモクェがシュートしますが、GKに止められます。
度々サイドを突破しコーナーキックを獲得し、チャンスを作りますが得点に至りません。
70分+3分、イシボウのロングボールから相手に奪われますが、小野田がボールを奪い、相手に当てコーナーキックを獲得しますが、決めきれません。そのまま試合が終了し、0-2となりました。
プレミアリーグに所属する相手に数多くのチャンスを作りましたが、決めきれなかった事。
1本のパスミスなどで失点しまった事。
課題は数多くありますが、成果も感じた試合となりました。
残り2戦勝つ事でグループステージ突破の可能性も残っています。
連戦で明日試合があるので、良い準備をして明日を迎えたいと思います。
山口県まで足を運んでいただいた保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)