セレッソ大阪スポーツクラブ

日本クラブユース選手権大会 グループステージ 第2日 柏レイソルU-18戦|レビュー:

2025.07.23
2025年7月23日(水)日本クラブユース選手権大会 グループステージ 第2日
セレッソ大阪U-18 0-3 柏レイソルU-18
試合詳細 >
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本日、第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 柏レイソルU-18戦が、山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場にて開催されました。

グループステージを突破する為には必ず勝利しなければいけない状況の中、試合が始まりました。
試合早々からセカンドボールを拾えない立ち上がりとなりました。
ハイプレスから流れを掴みたいですが、その逆を取られ背後へのパスでチャンスを作られます。
16分、芝田と小野田の速いカウンターからチャンスを作りますが、シュートまで打ち切れません。
25分、芝田の速いドリブル突破で起点を作り、前田がミドルシュートを放つも、枠を外れます。
互いにボールを落ち着かせれない時間が続きます。相手は背後へのロングボールで起点を作り流れを掴みます。
35分、ボールロストからショートカウンターを喰らいますが、相手のシュートは枠を外れます。
そのまま前半が終了します。

ハーフタイムでは、攻撃での背後へのアクションや背後へのアクションで空いたスペースを使っていく事。
守備ではセカンドボールを拾えるようにボランチだけでなく前線の選手も意識していく事を共有し、後半へ向かいます。

41分、ボールロストから、相手のサイドハーフからの横パスをコースに流し込まれ、0-1になります。
43分追加点を許します。サイドの崩しからGKと1vs1になります。それをイシボウが一度止めますが、セカンドボールを詰められ、0-2になります。
60分、エゼモクェ→永添が入り、得点を狙います。
66分、左サイドでのビルドアップのミスからワンチャンスを決められ、0-3になります。
流れを掴みたいセレッソ大阪ですが、ボールが落ち着かず、なかなか流れを掴むことが出来ません。
その後もチャンスを作れずそのまま試合が終了します。

2連敗を喫してしまい、グループステージ突破の可能性は消えてしまいましたが、明後日、全国での最後の1戦をしっかりと戦い抜きたいと思います。

暑い中最後まで応援していただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。


(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)


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