2025年7月25日(金)日本クラブユース選手権大会 グループステージ 第3日
セレッソ大阪U-18 1-2 ブラウブリッツ秋田U-18
試合詳細 >
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本日、第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 ブラウブリッツ秋田U-18戦がきらら博記念公園サッカー・ラグビー場にて開催されました。
今大会ラストの試合となる中で、メンバーを数名変えて試合に臨みました。
試合早々、ブラウブリッツ秋田はロングボールで試合の流れを掴みに来ます。
それに対してセレッソ大阪は前半5分、セカンドボールを手嶋が奪取し、小野田へのスルーパス。それを受けた小野田がシュートをするもGKの正面で得点にはなりません。
前半15分試合が動きます。伏見のロングボールから永添が逸らし、そのボールに小野田が反応。小野田がGKの頭上を超すシュートで先制します。
このゴールで流れを掴みます。
前半17分、尾嵜のセカンドボール奪取から、小野田への背後のパスを出します。小野田が1vs1を縦に突破にクロスを上げます。そこに尾嵜が入りシュートを打ちますが、GKに弾かれます。
前半27分、伏見のロングボールから再びチャンスを迎えます。伏見から永添にボールが入り、永添から小野田へパスを出します。小野田は縦に突破し、シュートを打つもGKに弾かれます。
前半33分、相手のクリアボールがサイドで収められ、1vs2の状況を作られます。そこをシンプルに使われてクロスを上げられ、ファーで合わされ1-1になります。そのまま前半が終了します。
ハーフタイムでは2枚前線の選手を交代し、追加点を狙います。
後半開始早々、塩尻から小野田へのスルーパス。1vs1になりますが決めきれません。
後半5分、フリーキックの流れからワンタッチクロスを上げられます。そのセカンドボールを拾われ、シュートを打たれます。それがそのままゴールに入り1-2になります。
後半12分、サイドを崩され簡単にクロスを上げさせてしまいます。それを頭で合わされますが、枠を外れます。
後半27分、塩尻のコーナーキックから小野田が合わせますが、キーパーに止められます。
後半31分、エゼモクェから大島にボールが入り、大島がミドルシュートを放ちますが、相手GKに止められます。
再三ゴール前まで行きますが、得点が取れません。数多くのチャンスを決めきれず試合が終了しました。
3連敗を喫してしまい、今大会では1勝も出来ずにグループステージで敗退してしまいました。
昨年の関西予選で敗れてから1年越しの大会となりましたが、今年も悔しい結果となりました。
後期のリーグ戦で上位に上がって行くためにもこの敗退を無駄にせず、チーム全員で課題に向き合っていきたいと思います。
真夏の山口県まで応援に来ていただいた、保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
(セレッソ大阪U-18コーチ 小畠大輝)








