2021年11月7日(日)JFA第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会 準決勝
セレッソ大阪堺ガールズU-15 1-3 INAC神戸テゾーロ
試合詳細 >
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本日、太陽が丘球技場BグラウンドにてJFA 第26回全日本U15女子サッカー選手権大会関西大会準決勝が行われました。
試合前に相手を観て空くスペースを使うこと、 原理原則に基づいて守備をすることを確認して試合へと入りました。
試合開始から主導権を握るべく攻守ともにアグレッシブにプレーしました。
26分ビルドアップミスから相手にボールを奪われショートカウン ターを受け失点し、先制を許してしまいました。
その後も単調なパスやコントロールミスなどでうまく流れを引き戻せません。しかし、ボールと逆サイドのスペースをうまく使い、 攻め込む場面も出てきましたが、得点を奪うことができず0- 1で前半を折り返します。
ハーフタイムに慌てずボールを動かすこと。 ギャップを共有することを確認して後半へ挑みます。
後半もボールを保持して攻め込みたいところでしたが、 ミスが続き思うように攻め込むことができません。
53分、 GKにバックパスをするとコントロールが乱れたところを相手にボ ールを奪われ0-2 となってしまいます。その後、選手交代で流れを変えます。55分、前線からボールを追った栗本がそのまま奪いゴールへ冷静に流し込み1-2とすると勢いそのままに相手ゴールへ襲いかかります。しかしまたもバックパックの処理を誤り失点。1- 3となり試合終了。
この結果で全国大会への道は閉ざされてしましたが、 個のスキルの向上など次のステップで活躍するために、今日出た課題と真摯に向き合い、トレーニングを積み重ねていきます。
本日はご尽力いただきました関係者の皆様・サポーターの皆様・ 保護者の皆様、本当にありがとうございました。
(セレッソ大阪堺レディース ・ガールズGKコーチ 須山 陽平)