セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本女子U-18大阪府大会 決勝 コノミヤ戦|レビュー:11ゴールを奪い勝利

2021.10.03
2021年10月3日(日)JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会大阪府大会 決勝
セレッソ大阪堺ガールズ 11-0 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻レディース
試合詳細 >
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本日、緊急事態宣言により開催が延期されていましたJFA第25回全日本女子U-18サッカー選手権大会大阪府予選決勝が泉佐野南部公園にて行われました。

試合開始からボールを保持し主導権を奪いゴールに迫りますが、フィニッシュの精度が悪くゴールを奪う事ができません。ゴール前にブロックを引く相手に単調な攻撃になってしまいゴールを奪う事ができませんでしたが、飲水直前に中央からパスを受けた木下がシュート。そのシュートをGKが弾ききれず先制点を奪います。飲水タイム後からゴールに向かうプレーが増え31分木下、33分和田、40分北原と立て続けにゴールを奪い4-0で前半終了します。

ハーフタイムに相手を観てプレーする事、パス&コントロールの質、フィニッシュの質などを丁寧にしようと確認し後半に挑みます。後半開始1分、古田が背後に抜け出しGKと1vs1をしっかり決めて追加点を奪うと、4分に古田、6分、9分に杉本が連続ゴールします。その後も選手交代をしながら攻撃し続け28分栗本、35分楠、後半ロスタイムに木下がゴールを決めて11-0で試合終了となりました。

1試合通してゴールを奪うことはできましたが、パス&コントロールの質や受ける事、外す事に多くの課題が出ましたので、しっかりと日々のトレーニングで課題に取り組み改善していきたいです。

本日も保護者の皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、ご尽力いただきまして本当にありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディースコーチ兼ガールズ監督 池田昌弘)