2025年5月11日(日)U-18女子サッカーリーグ2025 関西1部
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 1-1 神戸弘陵学園高等学校
試合詳細 >
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U-18女子サッカーリーグ2025関西が行われました。
7戦目の相手は、神戸弘陵学園高等学校でした。
神戸弘陵のキックオフで試合開始。前半早々に林祐がペナルティエリア内で仕掛けてシュートしますが、GKにキャッチされます。その後もサイドからのクロスやDFラインからのロングボール、中央でのパス交換から相手ゴールに迫りますが、最後が合わずボールが流れます。
前半20分には相手に中盤でボールを奪われたところからペナルティエリア内に侵入されシュートを放たれますがGK天野がしっかりキャッチします。相手の守備も堅く、前半は0-0で終えます。
後半の立ち上がりもセレッソがボールを保持し、早々にペナルティエリア付近中央で牧之瀬がシュートを放つも枠をとらえられません。53分、ハーフウェイライン付近で浮き球を回収した神戸弘陵が右サイドに展開をし、1対1を仕掛けてきます。そのままドリブルでペナルティエリア内に侵入し放ったシュートはGK天野の頭上を超えてゴールに吸い込まれ、先制を許します。
63分、FW瀬戸に代わり怪我からの復帰戦となるFW田村を投入します。
飲水後の70分には田村同様、怪我からの復帰戦となる牧口を松浦と交代し、左SBに配置します。
1点を返したいセレッソは前から積極的にボールを奪いに行ったことが功を奏し、71分、相手のコントロールが上手くいかなかったところを林祐が回収し、相手に囲まれながらもドリブル突破を試みペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。これを冷静に左下隅に決め、1点を返します。
選手たちは残りの時間もシュートチャンスをつくり、最後まで追加点を狙いに行く姿勢を見せてくれましたが、ゴールを割れず、1-1で試合を終えます。
5月のリーグ3戦は2勝1分という結果でしたが、再来週から始まる皇后杯大阪予選と6月から始まるクラブユース選手権の関西予選に向けても良い準備をしていきます。
保護者の皆さま、関係者の皆さま、サポーターの皆さま、本日も温かいご声援をありがとうございました。
引き続き、応援をよろしくお願いします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズアシスタントコーチ 大野真歩)