セレッソ大阪スポーツクラブ

なでしこリーグ1部 第10節 マイナビ戦|試合後の監督・選手コメント

2020.09.12
2020年9月12日(土)2020プレナスなでしこリーグ1部 第10節
セレッソ大阪堺レディース 2-2 マイナビベガルタ仙台レディース
試合詳細 >
------
◆竹花友也監督
早い時間帯の失点については強く言って、そこは何とかクリアしたかなと思います。
先制できたのはよかったし流れも悪くなかったのですが、ロングボールに対して90分間耐えきれるというのは、後ろの選手にとってはストレスのかかること。
そういう時に3点目4点目を取りにいかないと(相手は)元気があるよ、という話をしていたのですが、チャンスに決めきれないことは相手を元気づけることになったと思います。

(選手には)これがトップリーグだし、若さと経験の差だという言葉で片付けるのはもう終わったし、1点でも多くとるようなところもっと突き詰めていかないといけない。ただアグレッシブにいくサッカーはできているので、続けてぶれずにやっていこう、頑張るしかないという話をしました。

◆矢形海優選手
最初から前線からの守備が出来て、いい形で先制することができたのですが、もったいない失点があったので、そういう失点をなくしていかないといけないです。
(もう1点ほしかった)後半、(井上)陽菜からゴール前でいい背後のボールが出たのですが、足が合わなかったのでそこで決められたらチームの雰囲気も変わってきたのかな、と思います。
4連勝した後負けて、引き分けが続いているので、またみんなで気持ちを切り替えて勝てるようにしたいです。

◆田畑晴菜選手
なかなか勝点3が取れない試合が続いているので、全員で絶対に勝とうという気持ちで臨みました。
先制点を取れたところまではよかったが、点を取られてからなかなかリズムが取れなくて、その中でも追加点を取ったけど追いつかれてしまって、引き分けになってしまったので詰めの甘さというか90分間守り切れるようにしないといけないと思いました。