セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本女子U-18関西大会 1回戦 AC SEIKA戦|レビュー:2得点で2回戦へ

2021.10.30
2021年10月30日(土)JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会関西大会 1回戦
セレッソ大阪堺ガールズ 2-0 AC SEIKA
試合詳細 >
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2021年度 JFA 第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会 関西大会 1回戦 vs AC SEIKA戦が三木防災公園第三球技場にて行われました。

相手を観てボールを運ぶこと、ゴール前で外して得点を奪うことを目指して試合に臨みます。
立ち上がりからボールを握り、相手を見ながらプレスを剥がして前進しチャンスを作り出しますが 、最後のアタッキングサードでのパスやコントロールの精彩を欠き、なかなか得点を奪えません。

ハーフタイムで空いているスペースを共有し、 出し手と受け手のタイミングを合わせることを確認して後半に挑みます。

後半もボールを保持しながら攻め込む展開が続きます。
50分、和田が中央で前を向くと、背後に動き出した杉本へスルーパス。相手に当たりましたがボールは杉本の前にこぼれ、左足を振り抜きゴールネットを揺らし先制点を奪います。

その後もサイドを使いながら攻め込むと、78分に右サイドペナルティエリア付近からのFKを米田がグラウンダーのボールをニアのスペースに蹴り込むと、吉田が合わせ2-0とし試合終了。

ボールを保持する時間が多いゲームとなりましたが、今まで以上に止める蹴るの技術を追求していくという課題が明確になりました。 次週も大会は続いていくのでトレーニングに励んでいきたいと思います。

(セレッソ大阪堺レディース・ガールズ GKコーチ 須山 陽平)