2021年11月6日（土）JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会関西大会 2回戦
セレッソ大阪堺ガールズ　9-0　ディアブロッサ高田FCソヒィーゾ
試合詳細 >
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2021年度 JFA 第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会 関西大会 準決勝 vs ディアブロッサ高田FCソヒィーゾ戦が神戸LFCにて行われました。

ボールを止めて、タイミングを合わせてマークを外し得点を奪うことを目指して試合に挑みます。

立ち上がりからボールを握る展開となりました。
7分、右サイドでボールを受けた丸井がゴールライン際を切り込んでクロスを上げると、北原がダイレクトで合わせ先制します。続く18分、前向きでボールを受けた木下から、和田へパスを送り、DFラインを突破し冷静にゴール右隅に流し込み追加点を奪います。31分、中央で和田がボールを受け左サイドの杉本へ繋ぐと、折り返しを古田が押し込み3−0。40分にCBの米田がボールを持ち出し、北原がタイミング良く背後へ抜け出し冷静にゴールへ流し込み4-0とします。

ハーフタイムで止める蹴るの正確性を高めてテンポを上げることを共有して後半に挑みます。

後半も相手陣地に押し込むこと展開となりました。
48分、背後へ抜け出した北原から中村、和田へと繋ぎシュート。相手に弾かれたボールを飯田が拾いシュート。5−0とします。57分、左からのサイドチェンジでフリーで受けた山内がボールを運び、右足を振り抜きニアハイに突き刺し追加点。39分、中央で米田、北原、丸井とテンポよく繋ぐと、中村が抜け出し左隅へシュートを放ちゴールネットを揺らします。相手DFの背後にある大きなスペースを活かし40分には丸井と牧口が決め9-0で試合終了。

この結果により1月に行われる全国大会に出場することが決定しました。

次週の決勝戦に駒を進められたことは喜ばしいことですが、周りを見る時間を増やし、相手を観ながら試合を進めることなどの課題が出ました。
次週の決勝で関西の第一代表を勝ち取るために、今回出た課題に対してトレーニングを重ねていきたいと思います。

本日もサポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、応援誠にありがとうございました。

(セレッソ大阪堺レディース・ガールズ　GKコーチ　須山　陽平)