セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本女子U-18 2回戦 日テレ・東京ヴェルディメニーナ戦|レビュー:数的有利を生かし7得点で勝利

2022.01.06
2022年1月6日(木)JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会 2回戦
セレッソ大阪堺ガールズ 7-0 日テレ・東京ヴェルディメニーナ
試合詳細 >
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JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会 2回戦vs日テレ・東京 ヴェルディメニーナ戦がJグリーン堺にて行われました。

試合開始から両チームともに主導権を奪い合います。自陣から丁寧にビルドアップしてくる相手に対し前線からプレスをかけてボールを奪いますが、奪ってからのミスが多くボールを保持する事が出来ませんでしたが、ボールを失ってからの切り替えも早くすぐにボールを奪い返し相手コートでの時間が多くなります。

すると15分にCKを獲得します。そのCKを山内が低くて早いボールを入れると、相手DFのクリアミスを誘いオウンゴールとなり先制点を奪います。得点後も相手コートでの時間が多くなりましたが、ポジションを変化させながらビルドアップしてくる相手に対して守備が外されるシーンが出てきました。

それでもしっかりと対応すると、28分中央を抜け出した古田がGKと交錯してFKを得ます。このファールにより相手GKが退場となり相手が10人になります。この中央20m付近のFKを米田が決めて2-0とします。その後もゴールチャンスを作りますが決めきれず2-0で前半終了とします。

ハーフタイムに止める蹴るを正確にすること、ゴールを奪いにいくことを確認し後半に挑みます。

10人になった相手に対してボールを保持し攻撃する時間を長くすると、50分山内の右からのクロスを古田が頭で合わせて3-0とすると、54分、55分、57分と立て続けに北原が得点し6−0となります。その後も選手交代をし攻撃し続け得点を奪いにいき、90分に木下が7点目を決めて7-0として試合終了となりました。
中1日と短い期間ですが、この試合で出た課題を修正し次の試合に挑みたいです。

本日も寒い中サポーターの皆様、関係者の皆様、保護者の皆様、応援していただき誠にありがとうございました。

次戦
JFA第25回全日本U-18女子サッカー選手権大会 準決勝
2022年1月8日(土)
11:00キックオフ @Jグリーン堺S1
セレッソ大阪堺ガールズ vs スフィーダ世田谷FCユース

(セレッソ大阪堺レディースヘッドコーチ兼ガールズ監督 池田昌弘)