セレッソ大阪スポーツクラブ

関西女子U-18 第16節 大阪学芸高等学校戦|レビュー:

2024.12.22
2024年12月22日(日)U-18女子サッカーリーグ2024 関西1部 第16節
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 2-2 大阪学芸高等学校
試合詳細 >
------
本日、U-18リーグ女子サッカーリーグ2024関西の最終節になる、第16節大阪学芸高等学校戦が行われました。

試合開始からGKからビルドアップを試みます。前半3分、古田から中村にパスを繋ぎ、中村が出したスルーパスに反応した池田が得点を決めます。
大阪学芸高等学校は、ロングボールでDFの背後を狙いながら攻撃を仕掛けてきます。ロングボールを入れられペースが掴めず守備の時間が長くなります。
前半35分、ファウルで相手にフリーキックを与えてしまい、直接フリーキックを決められてしまいます。

ハーフタイムにビルドアップと前線からのプレスを確認し、後半に臨みます。

後半から何名か選手を入れ替えを投入し、もう一度ペースを取り戻しに行きます。
両チームがゴール前でチャンスを作り出し、ゴールポストに助けられるシーンが両チームにあり、一進一退の時間が続きます。
このまま試合終了かと思われたロスタイムに大阪学芸高等学校にミドルシュートを決められ1-2とされましたが、選手、コーチングスタッフ皆が声を掛け合い、最後までゴールを目指す姿勢をみせます。
GKに粘り強くプレスをかけた古田が自らゴールにシュートを決め、2-2とし試合を終えました。

4月から始まったU-18リーグ女子サッカーリーグ2024関西を5位で終えました。
本日も寒い中、保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援ありがとうございました。今日の試合の課題も踏まえて選手権に向けて良い準備をします。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督代行 河本菜穂子)