2024年11月3日(日)第2回関西U-18女子サッカー選手権大会 兼 JFA 第28回全日本U-18女子サッカー選手権大会 関西大会 準決勝
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 10-1 京都精華学園LFC
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本日、全日本U-18女子選手権関西大会、準決勝の京都精華学園LFCが行われました。
セレッソガールズU-18は、状況をみてFWが相手DFの背後を狙いながらGK・DFからビルドアップを試みました。
ゲームの入り方に気を付けようとチームで確認していましたが、相手FWのプレスに引っかかってしまい、戻されたボールをそのままダイレクトにシュートを打たれ、そのボールがゴールキーパーの頭上を越え相手に先制点を与えてしまいました。
11分、CDF四本、SDF竹田、FW田村とつないだパスを中央右エリアでVO中村が前向きにサポートしゴール前中央にドリブルで入っていき、左SMF田村がシュートを打ちましたが相手GKの好セーブにあいました。相手DFがクリアしたボールを右サイドでSDF安田が収め、スペースに走りこんだ田村にパスが繋がり、折り返したパスをFW佐藤がゴール右隅に決め同点に追いつきました。
31分、右サイドSMF玉村のクロスにFW田村が合わせシュートを打ちましたがGKに止められてしまいますが、セカンドボールをSMF松浦が倒れこみながらシュートを打ち2点目を取りました。
41分、前線からプレスをかけ続け、セカンドボールを収めた田村から玉村にパスが通り、ゴール右に豪快にシュートを決め前半を3-1で折り返します。
ハーフタイムにSDFとSMFの関係、VOの立つ位置を確認しました。
後半8分、FW佐藤のミドルシュートが決まり、その後もVO牧之瀬からのスルーパスに抜け出した田村がキーパーとの1vs1をきっちりと決めました。右サイドのクロスからのシュートがオウンゴールになったり、VO中村からのスルーパスをFW古田がゴールを決め得点を重ねました。
また、VO牧之瀬が右CKから直接シュートを入れたり、アディショナルタイムに同じように右からのCKに良いボールを入れオウンゴールを誘いました。アディショナルタイムにFW古田からFW池田にスルーパスが通り、FW池田が後半7点目のゴールを奪いました。
10-1という結果になりましたが、来週の決勝に向けて良い準備をしたいと思います。
本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、温かいご声援ありがとうございました。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督代行 河本菜穂子)