2025年9月7日(日)JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西(後期) 第13節
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15 3-1 INAC神戸テゾーロ
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本日、JFA U-15女子サッカーリーグ2025関西の第13節 vs INAC神戸テゾーロ戦が行われました。
久しぶりの公式戦という事、相手がINAC神戸テゾーロだという事もあり選手の顔には緊張もありましたが、引き締まった顔つきでモチベーション高くゲームに入っていく事ができました。
前半、立ち上がりからアグレッシブにボールを追いかけ相手コートでボールを奪い、シュートを打ちますがゴールには結びつきません。
INACもDFラインの背後を狙いロングボールを入れて攻撃を仕掛けてきますが、寺田、西を中心にゴールを守ります。
15分、左サイド金井のクロスに瀬戸が走り込み先制します。
しかし、30分右サイドゴール前で慌てて飛び込んでしまい失点。
1-1で前半を終えます。
ハーフタイムには、緊張からかプレーが硬くなっていたのでリラックスしてプレーをする事、3ラインをコンパクトにする事を確認し後半へ。
後半は前半と違って、落ち着いてボールを動かしていきます。
44分、相手ゴール前で相手がクリアしたボールを林祐未がそのまま右足を振り抜き逆転。2-1とします。
ここから自分たちの流れを掴み、DFライン背後へのランニングを全員が献身的に行い、コンビネーションを使いながら攻撃を仕掛けます。
60分、右サイド山下から2列目から背後のスペースへアクションした林祐未へとボールが入ります。ボールを受けた林祐未はそのままドリブルで仕掛けシュート。3-1と引き離します。
相手に持ち込まれ危ないシーンもありましたが坂田と寺田を中心に守り抜き試合を終えました。
この試合結果により、全国大会への出場権も決まりました。
まずはしっかり勝って終われた事、攻守の切替を意識しながらプレーできた事はよかったと思います。
何より自分たちでこの試合を楽しめた事は非常に良かったと思います。
しかし決めるべき所で決める事、慌てずにプレーする事には課題が残りました。
次節の最終節に向けて、自分たちの課題としっかり向き合って少しでもチーム・個人として成長できるように取り組んでいきたいと思います。
本日も早朝から遠方にも関わらず暑い中、応援に駆けつけていただいたサポーターの皆様・保護者の皆様・関係者の皆様、誠にありがとうございました。
引き続き熱い声援をよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15監督 関根 麻里)