セレッソ大阪スポーツクラブ

チャレンジリーグWEST 第7節 吉備国際大学Charme岡山高梁戦|レビュー:3ゴールでアウェイ戦に勝利!

2020.10.25
2020年10月25日(日)2020プレナスチャレンジリーグWEST 第7節
吉備国際大学Charme岡山高梁 1-3 セレッソ大阪堺ガールズ
試合詳細 >
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キックオフと同時に前線からプレスをかけ主導権を奪うと相手CBから和田がボールを奪いGK1vs1となりシュートしますが決めきる事ができません。その後もテンポ良くボールを動かしながらサイドを中心に攻め込んでいくと、20分にCKから楠が頭で合わせて先制点を奪います。

得点からもボールを保持し、攻め込む時間が長くチャンスを作ると、34分左サイドを突破し北原がシュートを打ちます。一度はGKに弾かれましたが、和田が押し込み2−0として前半を終了します。
ハーフタイムに攻撃時の守備の確認と積極的に追加点を狙いにいくことを確認し後半に挑みます。

後半立ち上がり、前線から守備してくる相手に対し、ロングボールなども用いてボールを保持しながら前進し、チャンスを作ります。しかし61分ビルドアップ中に自分たちのミスからボールを失うと、右サイドのクロスからヘディングで合わされて失点してしまいます。その後、選手交代をしながらリズムを変え、積極的にゴールを目指すと、90分に米田が背後へ抜け出し、ゴール前で北原へとつなぎシュート。一度はDFにブロックされますが、こぼれ球をもう一度北原が押し込み3-1とし試合終了となりました。

勝つことはできましたが、フィニッシュの精度を高めること、前線から守備してくる相手に対してのビルドアップに課題がありました。また課題に対してしっかり取り組み、次節へ準備したいです。

本日もサポーターの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、遠方にも関わらず足を運んでいただき温かいご声援をありがとうございました。

(セレッソ大阪堺ガールズ監督 池田昌弘)