セレッソ大阪U-13選抜 スペイン遠征最終日の報告です。
最終日の朝はバルセロナで迎えました。
バルセロナの朝はアルネドの肌寒い朝に比べると、やや気温が高く、海の湿気を感じる朝となりました。


朝食をとり、その後、FCバルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウに向かいました。
現在、改修工事中のためスタジアム見学はできませんでしたが、外から見るカンプ・ノウもその大きさからテレビ越しで見てきた数々の名場面を想起させます。

カンプ・ノウの周辺には、FCバルセロナを楽しめるミュージアムやオフィシャルショップが並んでおり、選手たちも楽しみました。

その後は、バルセロナのエルプラット空港に向かいました。
最後に、今遠征に帯同していただいたnovajika sportsの皆さまにご挨拶をさせていただきました。

今回の遠征では、遠征前からスケジュール計画やホテルの準備、バルセロナに到着してからアルネドトーナメントを通して、通訳をはじめたくさんご協力をいただきました。
選手・スタッフにとって、現地の方々とのコミュニケーションやスケジューリングにおいて非常に心強かったです。
novajika sportsの皆さま、本当にありがとうございました。

帰りも行きと同じくドバイ経由で関西国際空港へと向かいます。
関西国際空港に到着後は、丸山アカデミーダイレクターからこの遠征で得た経験を当たり前に、日常を見直そうと話がありました。

今回のスペイン遠征では、目標にしていた「優勝」を達成することはできませんでした。
あの決勝の舞台へのチケットを手にするのに自分たちに何が足りなかったのか?日常に何が足りていなかったのか?そこを問い続け、帰国後に迎える新たな挑戦にむけて、選手・スタッフ一同精進して参りたいと思います。
ハナサカクラブの皆様
日頃から、セレッソ大阪アカデミーの活動に多大なるご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。今回のスペイン遠征ができたのも皆様のおかげです。
国際経験を積むことで、選手・スタッフの視座を高めることができました。これからの日々のトレーニングや、生活でこの経験を活かしていきたいと思います。
これからもご支援ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 田端 勇規)
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