2024年6月9日(日)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第6節
セレッソ大阪西U-15 - ヴィッセル神戸伊丹U-15
試合詳細 >
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本日、U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケル1部リーグ第6節vsヴィッセル神戸伊丹U-13戦がOFA万博フットボールセンターで行われました。
夕方のキックオフで心地良い気温の中でのゲームとなりました。
セレッソ大阪西ボールでキックオフされた試合は立ち上がりから普段通り前へどんどんプレーしながらゴールを目指すセレッソ大阪西に対して、DFラインでボールを動かしながらタイミング良く動き出す2列目の選手にロングボールなどを入れてチャンスを伺うヴィッセル神戸伊丹の構図でゲームが進みます。
中盤でパスを繋ぎ、相手と入れ替わった時にはチャンスを作り出していましたが相手の最終ラインを破りきれず得点を奪えません。
一進一退の攻防が続く中、0-0で前半を終えます。
後半に入ると自分達のミスから少し相手に押し込まれるなどなかなか自分達のリズムになりません。
すると飲水タイム後すぐのプレーで自軍からドリブルで中央を突破されて右サイドに展開されてペナルティエリア深くまで侵入されます。
そのままクロスをあげられると一度はそのボールをクリアするもそのボールを後方から走り込んできた選手に押し込まれて0-1と先制点を許します。
しかしその後CKから競り合ったこぼれ球を川西が押し込み1-1と同点に持ち込みます。
最後までゴールを目指し攻め込みましたが最後まで勝ち越しゴールを上げれずに1-1の引き分けで試合終了となりました。
ゴールを奪う部分に直結するクオリティー、相手のプレッシャーを受けながらも正確にパスを繋ぐ技術はもちろん、よりフリーになれる、相手の狙いを汲み取れる様な個人の戦術を含めて足りない部分が多いと痛感すると同時に、選手、スタッフの日常がどれだけ分厚くできるかが今後の鍵になっていくと感じています。
保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、応援ありがとうございました。
これからも熱い応援を宜しくお願いいたします。
(セレッソ大阪西U-15コーチ 竹元 雄輝)