2024年5月11日(土)U-13サッカーリーグ関⻄2024 ヤマトタケルリーグ 第3節
セレッソ大阪和歌山U-15 4-0 Vervento京都F.C.
試合詳細 >
------
U-13サッカーリーグ 2024 関西ヤマトタケルリーグ2部第3節vsVervento京都F.C. がナラディーアにて行われました。
開幕から2節を終え、勝ちがない中、我々が目指すのは勝利一択。トレーニングの成果を発揮してより得点を多く取ることを意識してゲームに入りました。
相手のVervento京都F.C.は開幕2連勝と勢いになっているチームです。
試合はセレッソ大阪和歌山がボールを保持し相手がカウンターを伺う構図で試合が進みます。攻撃の時間が長い中、決定的な場面でゴールを決めきれない時間帯が続きます。
しかし、前半24分には相手のゴールキックからボールを回収し混戦を潜り抜けたFW小酒井が豪快にシュートを振り抜き待望の先制点を奪います。
その後も押し込む形が続きシュートのシーンまで持ち込みますがゴールを破ることができません。
ハーフタイムでは攻守における予測と準備の早さ、相手がいるなかでの意図を持った判断をすることを確認して後半に向かいました。
後半3分には自陣でボールを回収し、MF磯本がラストパス。またもFW小酒井が反応しゴールの左隅に強烈なシュートを突き刺し2-0とスコアを突き放します。ボールを支配し、相手コートでプレーをする時間が長い中で、攻撃陣が躍動します。
後半12分は相手陣内でボールを奪ったFW小酒井がハットトリック達成となる3点目のゴールを奪い3-0とします。更に後半20分にはDF黒川のロングフィードを途中出場のFW竹内が相手のGKの前で頭で合わせて4-0となります。
終盤にはセットプレーでひやっとするシーンも作り出されますが、危なげなく試合が終了し4-0で勝利を飾ることができました。
今シーズンヤマトタケルリーグで初勝利ということもあり、チームとしてもとても喜ばしいですが、個人を見た時には課題を多く見つけ出し、右肩上がりに成長曲線を描いていきたいです。
より個人の力にフォーカスを当てて、強い個人が集まる集団になれるようにトレーニングを積んでいきたいと思います。
本日も、遠いところ応援に駆けつけていただきました保護者の皆様、セレッソファミリーの皆様、リーグを運営していただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました。
次節に向けて良いトレーニングを積んでいきたいと思います。
(セレッソ大阪和歌山U-15コーチ 田端 勇規)