セレッソ大阪スポーツクラブ

全日本U-18女子サッカー選手権大会関西大会 1回戦 レイラック滋賀FCレディース戦|レビュー:

2024.10.19
2024年10月19日(土)第2回関西U-18女子サッカー選手権大会 兼 JFA 第28回全日本U-18女子サッカー選手権大会 関西大会 1回戦
セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18 18-0 レイラック滋賀FCレディース
試合詳細 >
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本日、全日本U-18女子選手権関西大会、1回戦レイラック滋賀FC戦が行われました。
セレッソガールズU-18は、守備では前線から連動した守備を試み、前向きの守備ができるよう意識しました。攻撃では相手DFの背後を狙うこと、GK・DFからビルドアップすること、関わり続けること、シュートで終わることを意識しました。
前半11分、右サイドでSMF松浦がドリブルで突破し中に切れ込んで角度のないところからシュートを打ち先制ゴールを奪いました。先制点を皮切りに牧之瀬のCKからの寺田、四本のヘディングシュートで2点、右サイドを起点にしてVO飯田、SMF中村、SDF竹田が絡んでの攻撃から2点、左サイド中央よりのところから個の力で中村がシュートを決めました。中央で中村が体を使ってボールキープしてから田村も得点する。前半で7得点を奪うことができました。

ハーフタイムにパスの精度、パスを受けるタイミングの細かいところにこだわること、相手ともっと駆け引きすることを全員で共有し後半に臨みました。

後半、セレッソガールズU-18は、両サイドに西村と林祐未、トップに林林優明のフレッシュな3選手を投入しさらに攻撃を続けます。
48分、牧之瀬の豪快なミドルシュートのあと、フレッシュな選手たちが攻撃で躍動しました。
GK天野とCF四本、寺田を中心にコーチングの声を掛け合い、カウンターを受けないリスクマネジメントも同時に行います。
終わってみると後半、牧之瀬、西村、玉村5点、林優明2点、林祐未2点の11点と大量得点の結果となりました。
多くの選手が前向きの守備ができたこと、攻撃に関わり続けることができた試合でした。

本日も保護者の皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様、雨の中温かいご声援ありがとうございました。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。


(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18監督代行 河本菜穂子) 


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